とんだ勘違い&かるちゃーしょっく。
本日、私と旦那でそれぞれ、勘違いとカルチャーショックが・・・。
私のほうは、地下鉄を降りてからの出来事。
※会話は簡単ながらも英語ですw
地下鉄のカードにお金をチャージしようと、従業員の居る窓口に持っていったところ・・。
私:「あと1ドルちょっと残っているから、もう一回分の乗車分をRefillしたいんですが・・。」
すると、ガムをくちゃくちゃしながら、黒人のおばちゃんが、
おばちゃん:「一回分の乗車券は、2.25ドルだけど、いくら入れたいんだい?」
・・・だから、1回の乗車分までチャージしてくれりゃいいのに・・って、不思議に思っていたら・・・計算ができないようで・・・。
私:「1.18ドル残ってるから・・・(私も携帯の計算機で計算(笑))1ドル7セントね。」と、ちょうどの金額を渡すと・・・。
また、くちゃくちゃガムを噛みながら、おばちゃんは、2セントはいらない、と返してきた。
おばちゃん:「はい!ドア開けてあげるから、そのまま通過していいよ〜。」って言うんで、
私:「いや、カードがほしんです。」と。
すると、おばちゃん・・・ガムをくちゃくちゃ噛みながら、
おばちゃん:「I need ダーム!」
って・・。
???ダーム???
私:「Uhnnn??? I'm sorry??」
おばちゃん:「I need ダーム.」
も〜!!ただでさえ、英語わからないのに、ガムをくちゃくちゃしてしゃべってるから、余計何いってんのか分からない・・。
私:「???so・・・sorry, what do you need?」
って、もうひたすら聞き返すしかない。
おばちゃん:「ダーム、ダーム」って、何食わぬ顔で、また言い返す。
!!!あぁ、Time?
カードを発券するのに、時間がかかるのか〜。と、
私:「Oh, you need TIME? OK!」と、ちょっと、横にそれて待ってみた。
すると、次々と後ろの人が新しいカードを購入していくではないか!
あれ?私のは、まだかな・・と、ひょい、と顔を出すと・・。
おばちゃん:「So, are you ready?」って。
Readyも何も、Timeが必要、と言ったのは、あなたではないか???と、
私:「ん??Ready??」と、不思議そうな顔をしていると・・
おばんちゃん:「I need ダーム!・・・10cents!! 」
・・・あぁ、Dimeかっ!!
TimeとDime・・・思わず、笑ってしまった・・いや〜、これは自分の英語力が足り無すぎたな(笑)
しかし、おばちゃんもおばちゃんで、ガムくちゃくちゃしながら、しゃべり続けなくても・・。
お客さん対応にガムくちゃくちゃしながら対応するって・・・これぞ、アメリカ!!
そして、1セントは受け付けないから、10セントを要するのは、どうなのかと・・。
よく、お店とかでも、1セント単位の細かいコインを出すと返される事が多い。例えば、1ドル52セントっていう金額で、ちょうど(1ドル札1枚と25セントコイン2枚、1セントコイン2枚)出すと、2セントは要らない、と返してくれる。
1セントコインって、面倒みたいなんですよね・・。だから、日本みたいにキッチリ、この金額!って言ったら、その金額キッチリ!でお支払いが済まない事もあって、細かいところは、適当・・。
じゃあ、なんで、1セントなんて、単位をつくるんだアメリカじぃぃ〜〜〜ん!!??と、心の叫び。
とにもかくにも、もっと英語をお勉強しないと・・・と、とんだ勘違いした瞬間。
で、旦那は・・。
家の近くの黒人さんが経営しているリカーショップで、ワインを選んでいた時の事。
普段は、韓国人が経営している所で購入する事の多いのだが、なんだか、旦那はしょっちょう、「IDをみせて下さい。」って言われるらしく、それが面倒で、黒人の経営するほうに行ってみたのだと思うが・・・
店員:「May I help you?」と聞かれ・・・。
旦那:「大丈夫。ちょっと、見てるから・・。」と。
すると、
店員:「決まっていないんだったら、出て行ってくれ。出て考えろ。」
って!!
!!!
・・・これは、アジア人だから?それとも単に店員の虫の居所が悪かったのか。
そう言われて大人しく出て行った旦那・・。
いや〜・・・これは・・・言われたら、いい気分しないですよね・・。もう、そこに買いに行く事は無いでしょう。
日本から来ると、最初は、接客態度の違いに、大きなショックを受けます。・・・未だに、え〜!!って思うもんなぁ〜。