宮島☆

広島のおばあちゃんと3泊4日一緒に過ごし、4日目の朝、デイケアに出かけるおばあちゃんを見送って、私達は、宮島へ向かいました♪


宮島のシンボル、海上にそびえる朱色の大鳥居がみえてきました。

宮島は、松島天橋立と並ぶ日本三景の一つ。また、世界文化遺産にも登録されています♪


だだっ広いフェリー乗り場。







奈良みたいに、野生の鹿が、いっぱいいました♪

すきをつかれて・・・持っていた紙袋を食べられてしまった(汗)






揚げもみじ饅頭♪チーズ味を試してみました。とろとろで、美味でした☆


ウハっ☆



ほんと、神秘的な風景・・・。





厳島神社へ。

厳島神社の創建は、推古天皇の時代に、安芸の豪族である佐伯鞍職(さえき の くらもと)によるものと伝えられているが、社殿の基礎が確立し、社運が盛大になったのは平清盛が久安2年(1146年)に、安芸の守に任官し、その一門の崇敬が始まってからだそうです。

今みられる壮麗な社殿群の基本が形成されたのも、平清盛の造営によるものだそうで、日本に現存する社殿建築の中でも、造営当時の様式を良く残している数少ない建造物なのだとか。


実際、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるように観えるそうな・・・。


この日、ちょうど、結婚式に遭遇。


白無垢を着た新婦に惹かれて、ついていく、ついていく・・・。


しばし、固まって、外国人観光客と共に、見入ってしまった。





神社が、このように浜に創建されたのは、島全体がご神体とされた為と見られるが、浄土信仰に基づく極楽浄土を現したものとも言われているそうです。


鳥居の赤と、海の青コントラストに、しばし我を忘れて、呆然としておりました。


反橋・・・かつては重要な祭事の際、勅使がこの橋を渡って本社内に入っていたらしい・・・。

すんごい、反りなんですが・・・渡るというか・・登る・・みたいな?



前面には瀬戸内海、背後には神が降臨する場所と考えられた弥山
自然に神をみる日本古来の信仰がみうけられます。



どっから観ても、すてき。



厳島神社だけではなく、宮島には、五重の塔大聖院また、自然公園水族館ロープウェイが乗れる所もあって、見所がたくさん!
一日かけて、ゆっくり廻るのもいいかもしれません。


この日は、兵庫に帰らないといけなかったので、日が暮れる前に、宮島を去りました・・・。

しばし、神聖なるひと時を過ごさせて頂きました。


広島駅で、まずは腹ごしらえ。
駅の近くにあるビルに入って、広島焼を食べる事に♪

ワンフロア、全てお好み焼きやさん・・・。

呼び込みが、すごい・・・。
二人とも、呼び込みに弱いところがあって(苦笑)・・・結局、どこで食べたい!!ではなく、一番呼び込みが強い所に、呼び込まれました(笑)

うまいぃ〜〜〜↑