花博&圓山飯店。

2010年から2011年にかけての約6カ月、台北では「2010台北国際花卉博覧会」(台北花博)が開催されています。


ハイテクを駆使したパビリオンや演劇舞台などが設置され、「花博公園」という公園ができあがり、周辺一帯が花博で賑わっています。


人気のあるパビリオンなんかは、すでにチケットが無い・・・と、聞いたので、中に入れなくても、ちょっと、周辺散策をしてみることに。

MRT「圓山」駅出てすぐ。

でっかい建物がみえてきました・・。

周辺一帯は、整備された公園。




ひろいです、


こちら、花博のマスコットかな・・・?


お母さん、記念にパチリ(笑)マスコット・・・顔がでかい・・・。


私も・・・。



竹で編みこまれた感じのトンネル・・・

その先には・・・

隠れ家のような部屋が。


何かの巣みたいです。


花博、規模の大きさはわかりました。
が、やはり、パビリオンに入らないと、すごさがわかりずらい・・。



あまりにも熱かったので・・・散策はやめにして、近くにある圓山飯店を観てみることに。

いつも、MRTに乗って、もしくは、空港行きのバスから見えていた堂々たるホテル・・・圓山飯店。

まだ、一度も足を踏み入れたことがなかったので、母の要望で、行ってみることに。


ちょっと、高地にあり・・・どこから送迎バスに乗ったらいいのかわからず、行きはちょっと、登りました(笑)


母、息切れる。(笑)


やっとこさ登ってきた、その目の前には・・・ド〜〜〜んっと、迫力のある赤あかとした建物が。

圓山飯店です。



蒋介石の奥様が創設者
今年、59周年を迎える圓山飯店は、日本統治時代の台湾神社が「台湾大飯店」となり、その後「圓山大飯店」となって現在に至るのだとか。


こちら、ロビー。すごい荘厳なる雰囲気。

なんだか、足を踏み入れるのが、恐縮になります・・・。

かなり古いものが残っている、歴史の深いホテルなのでしょう。


これは、もともと台湾神社前に設けられた銅製の龍だったのだとか・・。


こちら、本物の翡翠です。ちょうど、白い部分と緑の部分が白菜のような色合いで、「玉白菜」という翡翠の彫刻になったもの。



宿泊しなくても、訪れてみるだけでも、見もののこの圓山飯店。
・・・泊まってみたいな・・・。