Museum of Sex♪〜18禁(笑)

毎度お馴染み、お世話になっているGrouponで、Museum of Sexの入場チケット半額!!というのがあったので、チケットを入手していた。



すっかり、街はサンクスギビングムード・・・旦那は、サンクスギビングホリデーで、今週1週間お休みを取り、私も本日(水曜日)から、約1週間お休み。


サンクスギビング、特に家族もこっちには居ないので、私達にしてみれば、普通に連休・・。


そんな連休の初日・・・Museum of Sexのチケットあるし・・行って見ようかね・・と、5Ave 27stに向かった。



ど〜〜んっ!!と"Museum of Sex"という表示が・・・。
透明のガラスのエントランス・・・こんな、オープンなんだ・・。(笑)ちなみに、18禁です。

一歩入ると、そこは、先ずはショップになっている・・・。

う〜〜〜〜〜ん。刺激的(笑)


そんなもの・・・ショーケースに並べて、ライト照らして、売らなくても・・・ってなものがいっぱい(笑)


目を覆いたくようなものが、あまりにもオープンに置かれているが、この博物館は、「性意識の歴史、進化、文化的意味の保存と展示を目的に設立された」(ウェブより抜粋)と、されている全米初の性をテーマにした博物館。


大真面目な博物館なんです。


って言われても・・・。


まず、入場の際の荷物をチェックする警備員さんが・・・明らかに、ゲイ。
リュックは、ロッカーに預けなければならないが・・・預けたお兄さんも・・。



来客も、男性二人で来ていたり・・・。
あとは、断然、男女のカップルが多い。


博物館は、全部で3階建て。



入ってすぐ、うす暗い広間が。


そこには・・・50年代、60年代、70年代・・・と、年代別に映し出された、映像(映画)が、上映されている。もちろん・・・に関係する内容の。



・・・博物館なので・・真面目に、その映像の背景なぞ考えながら、性に関して向き合うとする・・・。


、・・・何とも、その場に居るのが気まずくなるくらいの映像がナマなまと上映されていたりするわけで・・・もう、目のやり場に困る困る(焦)



こんなん、こんなオープンにモザイク無しに上映していいものなのか??法律で禁じられていないのか???と、内心、ドキドキしながら、それをカモフラージュするかのように、必死に、映像の横に書かれている説明文など真面目な顔で、読んでみたりする(笑)



他にも、多くの来客が居るなかで、他人と一緒に、こういうモノを観ているのが・・・なんだか不思議でたまんない・・・。(焦)


私は、もう、目がきょろきょろ・・どう立ち振る舞っていいのか・・。(笑)
必死に冷静を装う・・(汗)



年代別に歴史的な変化をみたり、同性愛についても語られていたり、映像もありますが・・・真面目に観よう、と思えば、学術的に捉え、考えてしっかりと見れるのでしょうが・・・。


1階部分の映像の広場は・・・ちょっと、刺激が強すぎました(焦)



で、そそくさ、2階部分へ・・・。


2階部分は、HIVに関してや、性病についてなど、より教育的なものもあって、まだ、こっちのほうが落ち着く(笑)


性に関する、オブジェなどもみられる・・。

(こんなところに、載っけていいのだろうか・・・w)


性を題材にした、写真ギャラリーも・・・。

ハプスブルク朝時代が背景の絵らしい・・。

そういえば、昔の人たちも、同じような避妊対策をしてたのだろうか・・。



コン○ームの歴史・・か?製造工程の映像もあり。




3階部分は、「動物の性生活」に関するフロア。
こちらは、より生態学的なのだが・・・やっぱ、なまなましい・・。


イルカの交尾って、こんなんなんだぁ・・と、新たに発見もあり。


動物界でも、「売春」あり、「同性愛」あり、と意外な真実も知る事ができて、面白いかも。
動物たちの・・・ある意味すごく貴重な映像もいろいろあって・・・びっくりでした(笑)



「案外、一番、発見が多かった博物館かも・・・。」と、旦那。



ええ、そうだと思います。(笑)