スタテンアイランド (Staten Island) ♪

本日、10月11日、月曜日。
10月の第二月曜日は、ネバダ州、ハワイ州を除くアメリカ合衆国のほとんどの州で休日となるコロンブス・デー（Columbus Day）。

1492年に、北アメリカ大陸に、クリストファー・コロンブスが到着したことを祝う、という日なのだそう。

朝から、マンハッタンでもパレードで賑わっている中、うちのクリニックは、営業しておりました。
すなわち、私たちスタッフも働いていたわけで・・・ちまたでは、3連休なのだが・・・この週末は、土曜日も少しだけ出勤し、まるまる休日になったのは、日曜日だけ。

そんな日曜は、朝から天気もよかったわけで・・・またも無計画で、ちょっと散策に♪
選んだ先は、スタテンアイランド (Staten Island)。

スタテンアイランドはニューヨーク市の五つの行政区（５ボロウ）のうちの一つで、ニューヨーク湾の入口に位置している島である。マンハッタン、ブルックリン、ニュージャージーとも隣接している。

マンハッタン最南端のバッテリーパークから、無料のフェリーが運行されている為、そのフェリーに乗って、島へ渡る事ができる。

NYへ来たばかりの頃、ニューヨークバイクというイベントに参加し、５ボロを自転車で廻った際に、一度訪れた事があったスタテン島だったけど・・あの時は、さーっと通っただけで、何も印象に残っていない・・。

話しには・・「何もないよ・・」と、聞いていたけど・・まあ、自分の足で一度行ってみようかあ〜って事になり、ぶらっとお昼過ぎくらいから、お出かけ。

フェリー乗り場は・・なんだか、空港のよう・・。人もたくさん・・。

でも、意外とフェリーの中は、空いている・・。皆デッキに出ちゃうんで・・。

遠くに・・・おとなりのボロ、ブルックリンがみえます・・。

フェリーが出発しはじめ・・・１５分くらいでスタテン島に到着。

フェリー乗り場を出てみると・・目の前には、スタテンアイランド鉄道が通っており・・あとはバス乗り場。

人気が・・・ない・・・。
寂れた街？？ってのが最初の印象。

でも、目の前に広がるハドソン川に・・ちょっとはしゃぐ。

まねっこ・・・。

古そうな建物が並ぶわりには・・住宅等は新しいものも結構有り。

なんか、ホーンデッドマンションみたいじゃない？（笑）

人があまり居ないので、とっても、静か。ほんと・・・街全体がシーンっ。

特に、何もなさそうなので・・・鉄道に乗ってみる事に。

で、最南端に行ってみる事に。鉄道に揺られ、４５分。
マンハッタンの南にある島の更に最南端・・・かなり南に来ました・・。

向こう側にみえるのは、ニュージャージー州。

鉄道を降りる・・改札口も無し。

う〜ん。話しに聞いていた通り・・何も無い。

周辺は、住宅のみ。

土地が広いせいか、家はデッカイ。

こんな可愛らしいいお家や、

こんな、立派なお家があったり。

これも・・やたらとデカイ。

ハロウィンが近いので、こんな風に、家の前をデコレーションしていたり。


個人的には・・・これはやりすぎだろ？って思いましたが・・（苦笑）
家の前をお墓仕立てにするのは、いかがなもんなのだろうか？

アジア系のお家なら・・演技でもない！！と、怒られそうですが・・。文化の違いですかね・・・。

正直・・人気もないし、歩いている人のガラも良くないし・・ちょっとコワイ・・ので、少しだけ散策して、早々と帰る事に（笑）

鉄道に乗って、またフェリー乗り場に戻る。

ちょうど、夕焼け時。
フェリーに乗って、マンハッタンに戻る時・・・夕日の中たたずむ女神が、美しい。

自由の国、アメリカ・・・。

マンハッタンの夜景も、いつ観ても、何度も観ても、やっぱり・・すごいなぁ・・って思えるものがある。

百聞は一見にしかず・・・なんとなく、スタテンアイランドとは、どういう所なのか、イメージはわきました。まだ、ほんの一部しか観れていませんので、何とも言えませんが・・。（汗）

ほとんどが移動だったこの日。
移動中のほとんどの時間、本を読んでいたわけで・・移動読書・・・そんな休日で・・多少歩くし、景色は変わるし、じっと椅子に座っている読書より、退屈しないかも（笑）お試しあれ。