New Yorkいらっしゃいませ♪

前の職場の方が、シルバーウィークにNew Yorkへ♪
一年ぶりにお会いする彼女(Iさん)・・やはり、こうやって、そして遠く離れた地で、久しぶりに会うと、すんごい嬉しいものです♪


到着したその日、夜は、Iさんのこちらに住むご友人の方も交えてお食事に♪
マンハッタンは55thSTの6〜7Aveにあるmilosという地中海料理やさんへ♪自分では絶対入る事のなさそうな・・とっても雰囲気の良いレストランで、ちょっと緊張。


が、久しぶりに会うIさんの顔を見て、いっきに緊張はほぐれ、美味しいお食事を頂きました♪



翌日(土曜日)は、朝8時から自由の女神観光。
本当は、王冠部分まで登りたかったのが・・・チケットは既に11月先まで売り切れ。

何とか、台座部分まで行けるチケットをGET!!

というわけで、私も初めて行く、自由の女神』の“台座”部分


この日は、涼しくて、空気も澄んでて、最高のお出かけ日和♪
実は、この前々夜の木曜日・・・NY市内は、暴風雨で大荒れでした。トルネードって聞いたけど・・・ほんと、未だに路上に木が無残にも折れて倒れっぱなしだったり・・・木曜の夜は、地下鉄やバスが運行しなくなってしまったが為に、マンハッタンから一時間で帰れる帰途を、4時間半もかけて、なんとかして家にたどり着いた・・。

それが・・土曜日には、この晴れ具合。
よかったです♪


先ずは、バッテリーパークから、フェリーでリバティ島まで♪


朝早いからか、人が少ない。
いつもなら、観光客で大賑わいの場所です。


いや〜、いつ見ても、迫力のある女神像です。

フェリーに乗る前にセキュリティーを通るのですが、さすが、女神の中に入るにも二重にセキュリティーチェック。

で、やってきました、女神の入り口。



中に入ると、先ずは巨大な松明が煌々と光っております。

ロビー部分は、展示場になっている。

実物大の女神の顔。・・・ちょっと、こわい(笑)

巨大な足。


1880年代、パリで築き上げられていく自由の女神像をみながら、地元市民達は、これを『世界の八不思議』と讃えたそうです。1886年に、碑台に起立されると、自由の女神像は当時のニューヨーク市内で最も高い建築物として、世界中で一番高い像となったそうな。


地上から松明の先端までは92,99メートル。
像の高さは、46,05メートル。


内部は、こんな感じです。



面白い♪


台座は、何層かになっていて、展望部分も有り。

展望室から眺めた風景♪マンハッタン島がはっきり見えます。


いや〜、本当に、いい天気だこと。

センターに、アメリカの星条旗


当時、移民はここから入ってきたわけで・・・もっともっと船がこの湾に浮いていたのだろうなぁ・・・。


間近で観ると、迫力満点!!


ちょっと、遠くからだと、全貌が見えます♪

"旧世界よ、名高し華麗さは汝のものなり。だが、人生に疲れた者、貧困に苦しむ者、自由を夢みながらおののく者、世に見放され者しかる者々を我が元へ送るべし。黄金の門側で我は灯火を掲げるなる"(byェマ・ラザラス)


自由と自立を讃え象徴するその女神を見ていると、多くの人がここNew Yorkへ、アメリカへ夢と希望を抱き足を踏み入れた地なんだと、改めて考える。


New Yorkに居ると、ほんと・・いやぁ〜自由だなぁって感じるものがあるけど・・そういう事か・・?って。


続きまして、フェリーでお隣の島、エリス島へ移動。


ここは、かつてヨーロッパなどからアメリカへ移住を希望する移民の移民管理局があった場所。
移民局は、1954年に閉鎖になり、その後建物は放置され、腐り壊れるまでになったが、1980年代に入って修復工事が開始し、今では博物館となっている。



宗教迫害政治闘争、失業、家族の縁、冒険心などなどの理由で主にヨーロッパから多くの移民が押し寄せて来た。エリス島から移民入国したアメリカ人の数は、1億人以上にのぼるという。



当時、医師達の観察の下、移民の行列は受入管理局の建物へ入り、階段を登り、その過程で弱々しかったり、息が苦しそうな人、健康に異常がありそうな人は詳しい健康診断を受けさせられたとのこと。

病院のような部屋もある。


年代別による人種人工統計がまとめられてあったり、諸外国から入ってきた言語で今はアメリカで一般的に使われている言語が言語ツリーになって展示されていたり、なかなか興味深い博物館です♪