American museum of natural history♪(2)
続いて、インディアン民族に関する展示物。
クリストファー・コロンブスが、カリブ諸島に到着した際に、そこをインド周辺の島であると誤解。そこに住むアメリカ先住民を「インディオス」(インド人)と呼んだことがインディアンの由来なのだそう。
テント型の住居内・・・暖かそう・・。やっぱり、結構狭いのね・・・。どうやって寝るんでしょうか・・。
狩りの様子。追い詰めて、追い詰めて、崖から落とす・・落ちたところを狙う。
こうやって、模型にされると、その様子がよく伺えます・・・。本当に、こうやって狩りをしているんだなぁ・・と、ちょっと衝撃でした。
メキシコのマヤの時代の神殿すかね・・・。部族間の争いが絶えなかったと聞いたことがある。
神殿の生贄にされた捕虜は、攻め苦のにちに、体をまるめられ、手足をひとつに縛り上げ・・そして、神殿のてっぺんから突き落とされる・・・のだとか・・・。あ、寒気が・・。
こちらは、アマゾンンの部族。
文明社会の現在も、まだまだ世界中には、原始的な生活に身を置いていたり、部族の習わしに忠実な民族がたくさんいるんだ・・と思うと、同じ地球には居ても、全くその生活する世界が違うことに、不思議でならない。
これ、シラミを取っている様。シラミを見つけたら、歯で噛み殺すのだそう・・。
ところ変わって、こちらは、インド。
カースト制を表した絵なんだとか。
ジャラジャラした華やかさが・・・似てるなぁ・・って思ったのは私だけでしょうか。
日本の富士です・・。なんか、日本が描く富士と雰囲気が違う気が・・・。
で・・1階へ移動。
海洋ホール!!
そこには・・・
シロナガスクジラの実物大模型
そこのホールの天井から吊るされたこの模型・・・本当に、海の中にこ〜〜〜んな生き物がいるんだ・・・と、思うと・・・。
地球って、すごい・・・。と、なんか、もう想像の許容を超え、頭が真っ白になる感じです(笑)
・・・尾びれで一振りされたら、吹っ飛びそう・・というか、即死?(苦笑)
こ〜んなでっかい、クラゲが目の前にいたら・・この世にいる気がしないでしょう・・・。
海洋ホールに入る前には、熱帯雨林の展示があったりします・・。
で・・トラ。
トラを真正面から、こんな近くで見たことなかったので・・・なんか・・・大きな猫みたいで可愛い♪
いやぁ・・・駆け足でしたが・・。
とにかく、衝撃的。
こういう処にくると、自分が住む地球って・・・不思議なところだなぁ・・って感じます。
幸い?にして、生活のしやすい都会で生れ育った私・・・。
コンビニがあって、いつでもどこでも食べ物が手に入る。ビルが立ち並び、交通網は整備され、情報収集手段も豊富・・・世界規模でみても、ごくわずかなのでしょうね・・・。
そして・・やっぱり。タイムマシンが存在するのなら、過去を観てみたい・・・。(笑)