Maslenitsa week♪

本日は、おなじみロシアン夫婦のグレゴリーとバッシリナちゃんにお招き頂き、パンケーキパーティーに参加させて頂きました♪

今週は、Maslenitsa weekという、ロシアの伝統的なお祭りの週なのだそうで、この週には、パンケーキを食べる慣わしなのだとか。


黄色く丸く焼き上げたパンケーキを太陽に見立て、長い冬にバイバイし、春の到来を祝うのだそう。


彼らの言うパンケーキは、クレープのように薄く焼いたもの。

バッシリナちゃんが、一枚、一枚、その場で焼いてくれていました☆ほんのり甘い香りが漂って、いいかおり♪


彼らの宗教上、イースターの前は、肉、魚類が食べられなくなるので、今のうちに食べられるものは食べておく!という習慣もあるようで、この時期は、食卓が豪華になるのだそう。


いろいろ、バッシリナちゃん、いろいろ準備してくれました♪


ロシア料理の前菜の一つだそうで、ビーツを使ったサラダ

中は、ケーキのように、何層にもわかれていて、茹でた野菜を敷き詰めた間に、ロシアの塩漬けの魚が挟まれていた♪

初めて口にする味だったけど、かなり気に入りました♪美味しかった〜〜☆


こちらは、鰯のオープンサンド。これも、前菜なのだそう♪

鰯は、あっさりしてて、とっても食べやすかった♪

他にも、ロシア風ラビオリサーモンが並べられ、お腹いっぱい!!



そして、この日のメイン!パンケーキの登場!!


生地は、ほんのり甘くて、そのまま食べても美味しいのだけど、彼らはいくらキャビア、もしくは、蜂蜜カッテージチーズ、そして練乳などを巻いて食べる。



私は、いくらを巻いて食べる食べ方が、かなり好み♪
甘いのであれば、練乳もとっても、美味しかったです♪



お料理も美味しかったですが、会話も興味深かった・・・。
この日は、グレゴリーの同僚で、インド人夫婦も参加。奥様は、バーレーン王国出身の方。インドやオーストラリアにも住んでた経験があり、2004年にアメリカへ渡り、博士を取得。


バーレーンって、どこ?って、最初思ってしまった私ですが(汗)、サウジアラビアの東、ペルシャ湾内にある群島。


中東のニュースが絶えない今、いろいろと文化的背景のお話しなど聞けて、興味深かった・・・。
ちょっと、難しくて、全部は理解できなかったけど・・・日本から来た私たちにしてみれば、もう全然違う世界のお話で、同じ地球に住んでるとは思えないほど、習慣も考え方も規律も違う。


ちょっとだけ、新たなドアを叩いたような・・・私たちにとっては、そんな新鮮な(適切な表現じゃないかもしれないが)話しが繰り広げられていました。




貴重なお時間でした♪